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家庭科室の中央に置く「共同調理台第1号」はニシオが開発。 ※当時の家庭科室は、窓に向かって作業するタイプが主流。 何故開発できたのか?開発のきっかけ、意図について等。
1人目:福家 清純→学習院の家庭科室 2人目:椿 太一郎→関西大学の図書館 3人目:田村 汎 →同志社大学の図書館
「こどもたちに良質を」 古きを温ね 新しきを知る
西尾家具工芸社は、創業60数年。 一つの伝統が出来上がっている。 今の幹部には、ニシオの伝統を次の世代に引き継ぐ努力をお願いしたい。
私の信念は、「モノはお客様のために作る」 「大きな仕事をする」ということ。そのためには、信用力が必要不可欠。そのために日々約束ごとは必ず守り、自分に任せてもらえる仕事は誠心誠意行う。
ニシオの諸先輩方が培ったノウハウを、新しい世代へ引き継ぐことが私たちの使命。あと数年の限られた時間の中で、精一杯使命を果たしたい。
次の世代には、ニシオの思いを脈々と引き継いでもらいたい。ニシオの歴史を掘り下げて考察した上で、しっかり伝えていきたいと思う。
子供の頃は、工場が遊び場で、そこにある「木」が遊び道具だった。 それが根底にあるので、木の良さや香りにこだわっている。 原点に戻って本来のあるべき姿を見つめなおして進めていこう。 過去に培ってきた良い歴史や伝統は継承して、 新たな第一歩を踏み出すきっかけにする。
家庭科教育を研究されてきた西村さんは創業者西尾長利の代から現場の教育者の視点でニシオを支えて下さいました。 ニシオの家庭科実習台の思い出、当時の生徒達のことば、これからのニシオへの期待。 代表取締役社長 西尾誠一郎と取締役 福家清純の二人で西村さんを訪ねました。
環境ジャーナリスト、翻訳家として世界で活躍する枝廣淳子さんはその活動を通じ、教育や環境について「伝えること、つなげること」に取り組んでいます。 広い視野を持って環境に取り組む枝廣さんにとって「60年」とは? ニシオとこどもたちへの未来についてメッセージを頂きました。