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HABA(ハバ)/ ドイツのご紹介

HABA(ハバ)は、 1938年にドイツのバイエルン州で創立しました。
「こどものための発明家」として、木を素材とした高品質のおもちゃ、ゲーム、家具等「こどもを取り巻く全てのもの」を手掛け、高い知名度がある老舗メーカーです。

HABAの木製玩具は、ハバ社の所在地であるドイツ・フランケン地方のバッド・ローダッハで製造されています。
安全性へのこだわりが高く、入念な素材選びから丁寧な加工まで一貫しており、企画・デザインはもちろんどんな小さな木製パーツも全て自社工場で製作しています。

原料の木材は、保続管理された森で生まれ、認証を受けた主に地元の業者からハバ社へ届けられます。自然環境や地域貢献などマインドがとても高い会社です。

HABAの木のおもちゃはデザインが美しいだけではなく、こどもの創意工夫を促す遊びの豊かさにも優れています。親から子、そして孫へと何世代もの子どもたちに受け継がれ、遊んでもらえるおもちゃです。

HABAにとって重要なのは、こどもたちが自ら創造し自発的に遊びたくなる玩具を作ることで、遊ばされる玩具を作ることではない、としています。

HABAが製品に求めるのは、年齢に応じてこどもの成長をサポートし、楽しく遊べ、こどもたちの創造力の源ともなる遊びの真価に溢れた高品質のおもちゃなのです。

●HABAの特徴

ハバ社が、その代表作とも言える積み木の製造を始めたのは1938年。

その滑らかな表面仕上げは見事なもので、「繊細なこどもの手にやさしいものを」がHABA製品の目指す方向性でした。
今でも同じ製品が販売し続けられ、愛されています。

HABAの木のおもちゃはこどもが五感でものをとらえようとする思いを促し、こどもがおもちゃを通して、成長にともなった年齢にふさわしい体験を得られるように作られています。

はっきりとした色と形のデザインとこだわりの仕上がりがHABAのベビー玩具の特徴です。

HABAでは、製品に色彩の楽しさを添えるのに、溶剤を含まない自然にやさしい水溶性の安全なラッカー(塗料)だけを用いており、何層にも塗装を繰り返すことで、強い塗膜ができあがり、使用による衝撃や水分による破損を防ぎます。
HABAの製品は、社外機関による検査を受けて安全性を管理しているほか、使用するラッカーについても認証を受けた塗料会社を長年のパートナーとして、安全な材料だけを得ることに努めています。

だから、こどもがおもちゃをお口に運んでも心配はありません。

HABAの製品は全て厳しい国際安全基準に合格しており、環境に配慮した製造工程に力を注ぐとともに社会的で公正であることを心がけているため、これらの活動に対し、数々の表彰を受けています。また、ドイツや世界中の木製玩具・デザイン関連の多くの賞も獲得しています。さらに法律が求める規定以上に厳しいテストを行い、そのためにあえて高額のコストを費やすことで期待以上の品質の製品を作り続けています。

また、定番の製品から、毎年増え続けるPOPで独創的・現代的な木のおもちゃまで、質にこだわりアイディア豊かなラインナップも魅力の一つです。