社会に向けた取り組み① 「ならのこプロジェクト」社会に向けた取り組み② 「Nishio Woody Museum」現在、こどもたちが幼稚園などで使用している椅子の多くは、大量に生産された機能性・経済性のみを追求したものではないでしょうか。次代を担うこどもたちに本物の「木」の良さを、その手で触れて味わってもらいたいとの想いから、私たちは、こども環境家具への取り組みの一環として「ならのこプロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトの始まりとして、こどもたちの心に残る形、素材にこだわり 「はじまりのいす」を製作しました。「はじまりのいす」は親と子で一緒につくる天然木の組み立て式の椅子です。こどもたちが、お父さんやお母さんと一緒に自分の椅子を組み立てることで、共に喜び感動を共有する。それは大切な思い出をつくるということではないでしょうか。私たちは「ならのこプロジェクト」を通じて、親と子の素敵な関係づくりを 応援していきたいと考え、これからもこども環境家具に取り組んでいきます。Nishio Woody Museumは、私たちの「こどもたちに良質を」という企業 理念をどのように社会に発信していくかを考え、こどもたちにとってより良い環境を提供する活動の一環として2013年に開設しました。私たちが考える「こどもたちにとってより良い環境」とは、吟味された木製品の環境で学ぶことです。近年のこどもを取り巻く状況を懸念し、数年前より、より一層「木」の重要性を提案し続けてきました。今日では皆様の深いご理解をいただけるようになってきています。 「木の学習空間を体験できる」 「木の中での居心地の良さを感じる」 「木の香りや手触り温もりの記憶を残す」Nishio Woody Museumではこれらも実際に味わっていただける空間を提供しています。親と子で一緒につくる「はじまりのいす」木育を体験する「木の学舎（まなびや）」NISHIO EDUCATIONAL EQUIPMENT5
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